ペット可の宿でも、トイレシートが完備されているとは限りません。宿泊施設によって、無料で用意されている場合、枚数が決まっている場合、追加分が有料の場合、持参が必要な場合があります。予約前に「ペット用品」や「アメニティ」の内容を確認し、記載がなければ宿へ問い合わせるのが確実です。
ペット可の宿にトイレシートがあるとは限らない
「ペット可」は、ペットと一緒に宿泊できるという意味であり、トイレシートの提供まで含むとは限りません。ペット用のケージや食器、消臭スプレーなどと同じく、用意されている備品は宿ごとに異なります。
トイレシートが置かれている宿でも、次のような条件が付くことがあります。
- チェックイン時に数枚だけ渡される
- 客室に少量だけ設置されている
- 追加分は有料になる
- 小型犬用など、サイズが指定されている
- 利用したシートは飼い主が処分する
- トイレトレーはあるが、シートは持参する必要がある
そのため、「ペット可」「ペット同伴可」と書かれているだけで、トイレシートの完備や無料提供を判断しないようにしましょう。
予約前に確認する項目
トイレシートの有無だけでなく、何枚あるのか、サイズや追加料金まで確認すると、現地で不足しにくくなります。
- トイレシートが用意されているか
- 無料か、有料か
- 用意される枚数
- レギュラー・ワイドなどのサイズ
- トイレトレーの有無
- 使用済みシートの処分方法
- 不足した場合に追加でもらえるか
宿の公式サイトに客室設備やペット用アメニティの一覧があれば、トイレシートの記載を確認します。ただし、一覧に記載がないことだけで「置いていない」とは断定できないため、必要な場合は宿泊施設へ直接問い合わせてください。
宿に問い合わせるときの聞き方
予約前やチェックイン前に、次のように具体的に聞くと確認漏れを防げます。
「犬と宿泊予定ですが、トイレシートは何枚用意されていますか。サイズ、追加分の料金、使用済みシートの処分方法も教えてください」
「トイレシートの用意がない場合は持参します。客室内で使えるトイレトレーのサイズも教えてください」と聞く方法もあります。犬の大きさや宿泊日数を伝えると、必要な枚数を相談しやすくなります。
トイレシートは持参したほうがよい?
宿から提供されると確認できていない場合は、必要な枚数を持参するのがおすすめです。提供される場合でも、枚数が少なかったり、愛犬が普段使っている種類と違ったりする可能性があります。
持参する枚数は、普段の使用量をもとに計算します。たとえば、1日4枚使う犬が2泊する場合、基本量は次のとおりです。
4枚×2日=8枚
移動中の使用や失敗に備えるなら、基本量に予備を加えます。これは宿の提供分を含めない計算例なので、宿から何枚もらえるか確認できた場合は、その枚数を差し引いて準備します。
あわせて、次の用品もあると安心です。
- 普段使っているトイレシート
- トイレトレーまたはシートを固定する用品
- 使用済みシートを入れる袋
- 汚れを拭き取るペーパーやウェットティッシュ
- 普段使っている消臭用品
「完備」と書かれていても確認したいこと
宿の案内に「ペット用アメニティ完備」とあっても、トイレシートの枚数やサイズまで明記されていない場合があります。「完備」という表現だけで、滞在中に必要な量がすべて無料で使えるとは限りません。
特に、連泊する場合、多頭で宿泊する場合、普段からシートを多く使う場合は、提供量を確認してください。宿の備品だけで足りない可能性があるときは、持参するのが安全です。
ペット可の宿でトイレシートを準備するポイント
ペット可の宿でトイレシートが完備されているかは、宿ごとに異なります。予約前に「用意の有無・枚数・サイズ・追加料金・処分方法」を確認し、確認できない場合は必要な分を持参しましょう。







