ペット可の宿には、ケージやクレートを貸し出している施設があります。ただし、すべての宿で用意されているわけではなく、犬のサイズや種類、貸出料金、在庫、利用できる場所などの条件は施設ごとに異なります。
ペット可の宿で貸し出されるケージの種類
宿泊施設で用意されるものは、主に次のようなタイプです。
- 室内に置く簡易ケージ
- 移動用のクレート
- 折りたたみ式のペットサークル
- 犬用トイレや食器とセットになったペット用品
「ケージ」と案内されていても、犬が中で立てる大きさとは限りません。小型犬向けのみの場合や、ペットサークルではなく移動用クレートの場合もあるため、必要なサイズを事前に確認してください。
貸出の有無は宿泊前に確認が必要
宿の公式サイトに「ペット可」と書かれていても、ケージの貸出まで含まれているとは限りません。ペット同伴可の宿でも、ケージは持参が必要な場合があります。
予約前に、宿泊施設へ次の内容を確認すると安心です。
- ケージ、クレート、サークルのどれを借りられるか
- 犬の大きさに合うサイズがあるか
- 貸出料金がかかるか
- 事前予約が必要か
- 貸出数に限りがあるか
- 客室内で使えるか
- ケージ内に入れる時間などの利用ルールがあるか
特に、ケージを使うことが宿泊条件になっている宿では、持参または事前予約が必要になることがあります。「無料か」「必ず借りられるか」は、案内に明記されていない限り断定できません。
問い合わせるときの確認文
予約前は、次のように問い合わせると必要な情報をまとめて確認できます。
「小型犬を1頭連れて宿泊予定です。客室で使用できるケージまたはクレートの貸出はありますか。サイズ、料金、予約の必要性、利用できる場所を教えてください。」
中型犬や大型犬の場合は、犬の体重や体高、犬種も伝えましょう。宿にあるケージの大きさに合わない可能性があるためです。
ケージを借りられない場合に持参するもの
貸出がない宿や、希望するサイズがない宿を利用する場合は、普段使っているケージやクレートを持参します。あわせて、次の用品も準備しておくと使いやすくなります。
- ペットシーツ
- リードと首輪、ハーネス
- 食器と飲み水
- 普段食べているフード
- タオルや寝具
- 粘着クリーナーや消臭用品
- 迷子対策として連絡先が分かるもの
普段からケージを使っているペットは、使い慣れたものを持参したほうが落ち着きやすい場合があります。宿の貸出品を利用する場合でも、サイズや扉の形を事前に確認しておきましょう。
宿を選ぶときの判断ポイント
ケージを確実に使いたいなら、ペット可という表示だけで決めず、貸出条件まで確認できる宿を選ぶことが大切です。
- ケージの貸出が明記されている
- 犬のサイズに合う備品を用意している
- 客室内で使用できる
- 貸出の事前予約を受け付けている
- ペット用品の持ち込み条件が分かる
貸出の記載が見つからない場合は、「ない」と判断せず、宿泊施設へ直接確認してください。掲載情報だけでは、客室タイプや宿泊プランによる違いまで分からないことがあります。
ペット可の宿でケージを貸し出している施設はあります。ただし、サイズ・料金・予約の要否・利用場所は宿ごとに異なるため、予約前に犬の大きさを伝え、希望するケージを借りられるか確認しましょう。







