愛することの反対は、無視すること、見捨てることといいます。私も、「この人、言ってもわからない!」「この人は、無理!」と考え、煩わされるダメージから避けてしまうことがある。
なんと傲慢だったことか恥ずかしい。
自分のものさしの幅の狭さにも気づかず、なんということしてしまったのか反省させられ、学ばされた。
人間は、誰一人同じ人はいない。生まれてきた目的・学ぶスピードもそれぞれ違うことに気づくのに、たくさんの人を傷つけてしまった。
このようにして、自分の愚かさに、ひとつひとつ学びを重ねる。
愛することは、信じ幸せを願うことだと思う。
「失敗したらどうする」「世間と違う」と自分の思いを相手にぶつける。これは、自分の心配であって相手のことを考えているとは言えない。
失敗を恐れ子どもだったり・人の人生に踏み込むことは、当人の学びの芽を摘むことにほかならない。
愛することは、相手の魂の成長を一番に忍耐強く待つ。
今、結果が出なくても、いつかは気づくときが来るのです。それを待つ。難しい。
結果はこの世だけではありません。魂は永遠ですので、きっと寄り添ったこともわかるときが来るのです。
いつも、相手の事を思うとき、自分の思いは果たして相手のためにあるのか、自分の不安な思いを拭うものなのか立ち止まり考えてください。