私には、ちょっとみなさんと違う癖というか個性があります。例えば、相手の語っていることが魂からのものか、その人間独自のものか、なんとなくわかってしまいます。だから、人とお付き合いするのが苦手です。言葉を尽くし良いことを言っていても、その奥に欲を感じ取ったりします。だから、何度人間不信に陥り苦しんだこか・・
魂に近いところで生きている人は僅かです。人間としての環境に染まり自分を見失っている方々が多いように思います。自分を見失った人の魂の状態(疲れ切っている等々)が分かったりして困ります。見ないようにしていますが・・・・・・
人間はひとりで生きているのではなく、核に魂が存在します。
今、この世で一時的に人間というキグルミを着ているのです。人間となり、魂の成長を目指し地球にやって着たのです。
そして、死という地球での卒業式を迎え、魂の故郷に帰ります。
魂が「どれだけ学べたか」が問題となり、人間としての生き方が問われています。
善か悪か・我欲か否か、自分の良心に問ってみてください。
魂の故郷に帰るときも、反省を求められます。
魂の故郷に帰れず、さ迷う魂もたくさんいます。
逝くところは、お墓でもなく、仏壇でもないのですよ。
どうぞ、生きること今一度、考えてみてください。さ迷うことの無きよう願います。