大湾 昇さんの講演会に参加しました。

私は、人権講師をしております。自分に過信なきように、人権講演会には、時間が許す限り、参加させていただいて、学ばせてもらっております。

大湾さんも大好きな講師のひとりです。とても勉強になります。市報で、この講演会を知った時、すぐに手帳で、スケジュールの確認。「ラッキー!行ける!」と楽しみに行って参りました。

人権を考える講演会  演題  「出会いと表現」   明るく元気に語られる大湾さんがいいです。皆さん、機会があれば、是非ご参加ください。

講演で、一人の少女のお話が語られました。それは、6歳まで、虐待に遭い、それからは学校でのいじめに遭っています。この当事者の少女が、私のことを大湾さんに話してほしいと・・・・私のような子のためにと・・・・・私は、胸が詰まりました。参加者の中にも涙されている方々もいらっしゃいました。

私も、父の暴言、母のネグレクトに怯え育ちました。大人の顔色に一喜一憂する毎日を送った体験を持つ私にとって、この少女のお話は、人事ではありませんでした。私の体験は、フラッシュバックし、その時の恐怖が戻ってまいりました。辛いです。私は、今私自身のこの時の体験を講演会で語ります。それは、この少女と一緒で、このよう境遇の子どもたちをひとりでも減っていていただきたいのです。

体験を語るのに、勇気が必要でした。声が詰まり、涙が流れます。けれども、いま、その恐怖に恐れおののく子どもたちのため語ります。私がこの体験を乗り越えるのに、50年罹りました。

どうぞ、一緒に考えてください。

医療と人権 公開講座 最終日迎える

1月8日 医療と人権公開講座3回の講座を無事終えました。

テーマ 「薬害の再発防止」 -被害者の一人としてー  薬事法は誰のためにあるのか    講師  坂田 和江さん (薬害C型肝炎元原告)

ビデオとパワーポイントを使って一般の方にも理解していただけるよう分かり易い講演をして頂きました。

私も薬害肝炎の元原告として、ひとつひとつの出来事を噛み締めながら再確認しました。

薬害は薬事行政の整備で、防ぐことが、出来た筈です。人災と言っても言い過ぎではないでしょう。危険性に早く着手していれば、蔓延を防げたはず、人の命を犠牲にしなければ、薬事法は変わらないのかと・・・・・しかし、今なお変わらないのが、現実です。皆さん一緒に考えてください。

講演会終了後、何人かの参加者の方々に「今度はいつ講演会しますか」「もっと聞きたいです」と声を掛けて頂きました。参加者の集客には、頑張ったつもりでしたが、とても少なかったのです。しかし、参加された方の声は、このような活動を今からも展開しなければいけないと再確認させていただきました。

私にとって、参加してくださって方々の声は大切なものです。私に勇気をもたらし、成長の種をくださいます。次回活動のに繋がるよう頑張ります。

参加者のみなさん、本当に皆さんありがとうございました。

 

                                            

 

1月8日 医療と人権 公開講座

  日 時     1 月 8 日 日曜日  1 時 30 分~

  場 所     アイネス  2 階  大分市東春日 1-1   ℡ 097-534-4034

  テーマ     「薬害の再発防止」 被害者の一人として  ー薬事法は誰のためにあるかー

 講 師     坂田 和江氏   薬害C型肝炎原告  厚生科学審議会医薬品等制度改正検討部会委員

 

私は、1987年1月第1子出産時、大量出血のため、止血剤のフイブリノゲン投与によって、C型肝炎に感染しました。自分が感染しなければ、薬害にも触れることはなかったのですが、この事実を知って、なぜこのようなことが起きたのか、他の薬害はと疑問が募りました。日本には、スモン、HIV 、サリドマイド、薬害C型肝炎等々。今、肺がんの抗がん剤のイレッサが法廷で争われています。なぜ、薬害は終わらないのか、皆様に知っていただきたく今回の公開講座を主催しました。

当事者として、薬害C型肝炎がどのようなものであったか、お知らせします。

私が投与されたフイブリノゲンという薬はアメリカで製造され、売血から作られていました。したがって、その中にひとりでもC型肝炎感染者がいましたら、感染するものでした。ですので、私も感染しました。この危険性をアメリカでは察知し、1977年に使用停止となりましたが、日本では使い続けられ、私も1987年に感染しました。みなさん、この現実をどう思われますか?日本の医薬品に対する体制が整備されていれば、起こることはなっかたでしょう。

どうか、人事と思わす、私たちと共に考えてください。私は1987年1月24日、元気な子どもを産みたっかただけです。この危険性は、当時出産される方々だれにでも傍にあったのです。

現在は、この薬は、検査・スクリーニングが進み、大丈夫です。

今回の講演会は、薬害再発防止で活躍されている坂田和江さんをお招きしています。

将来、日本を背負う子どもたちのため、薬害について、一緒に考えませんか?                                                                               

                                       

あけましておめでとうございます

昨年は、私にとって充実した1年を過ごさせていただき有難い限りです。

平成22年5月にNPO法人共に生きるをスタートし、22年は訳も分からず過ごし、県の方々・NPO法人の先輩方にお尋ねしながら過ごし、昨年23年は自分が何をしたいかを模索しながら自分らしい「共に生きる」の活動が、皆様の支援を頂いて可能になりました。

NPO法人を設立するきっかけは、3人の子供たちの闘病生活です。第1子は、10歳の時にメザンギュム増殖型腎炎、第2子は、11歳の時にアレルギー性血管性紫斑病、第3子は、生後4ヶ月で、くも膜下血腫と相次ぐ病で、ただただ子供の健康を祈りました。私自信もその時の現実を受け入れるのは、辛いもので、病気にしてしまったと自分を責めました。しかし、ある時に自分を責めても、その時の状況が変わるわけではない事に気づきました。病気を含めた子供自信を愛して抱きしめようと決心することができました。そして、私は楽になりました。生きていてさえくれれば、いいんだ!と感謝で一杯になりました。この感謝の気持ちの有難さに、いつか社会にお返しができればとNPO法人共に生きるをスタートました。

第1子は発病から18年経過し、第3子も15年が経過し病院とは縁が切れませんが、元気で社会生活を送っています。第2子は早期発見早期治療で大事に至らず、今は元気です。子供たちが生きていてくれることに感謝です。

今年は、「共に生きる」のメンバーの力を結集して、頑張りますので、お付き合いください。

今年も素晴らしい一年になりますよう心からお祈り申し上げます。